Cave de Oyaji
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趣味と道楽 |
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その昔、学生時分にお世話になった教授から「趣味と道楽は違うだろ」と諭された事があった。“道楽”だとお気楽な範囲のもの好きなオッサンの他愛も無い暇つぶし、とか。“趣味”は、好きでやったり集めたりでも時には辛い作業も伴うもので、それが余人に活目させるべき筋を通す事実となり、本人が夢中になってる事にも説得力も出るのだよ。と教えられた。 成る程、趣味と道楽の違いはそんなものかも。道楽はつらけりゃ止めればいいんだもんね。でも未だにその境目は茫洋として不明な点もある。 |
親爺のプロフィール
最新記述 2003年7月24日
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生年月日に 氏素性 |
1954のボルドー最悪の年。ちなみに口の悪い昔の後輩は「戦後一桁生まれ」と称する。(うまい) 笠原という氏は岐阜の美濃から長野の岡谷に多い。我が家先代の出身も岡谷で、家系図もあるそうだがいかにも眉唾。江戸時代の高持百姓ぢゃよ。 |
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趣味と道楽 1 |
能管 能管とは能で演じる笛を吹く役回りの囃子方と呼ばれる人物が演奏する笛の事です。 学生時分から恵まれた師匠に巡り合って今まで20有余年の間稽古し続けている。これは完全に趣味といえる範疇でお金を出す立場にいながら大変なプレッシャーを日々感じている。強烈に難解な習い事だからだ。さすがに古典芸能はディープな世界で少しは理解出来たか、と思ってもとんでもない試練がいつも親爺の目前に立ちふさがる。 若い頃は天狗になった時期もあったがつくづくプロなぞ指向しなくてヨカッタ、と実感している。その顛末なぞ記述する時もあるだろう。 |
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趣味と道楽 2 |
ゴルフ 下手です。ベストスコアは83回。ハンデキャップはコースから16もらっていますが平常では95くらいが相場。気を抜くと100いっちゃう。 今年になってコースに出る事が少なくなりましたが、摩訶不思議な事に数字は上がりました。最近やっとパット次第でスコアは変わる、と気付いた虚け者であります。第一、ドライバが一番苦手なんだから嫌になっちゃう。 最近は近所のゴルフ仲間と月1回コースに出ます。今年になって親しくなった方がレッスンプロ(!)でちゃっかり教えてもらったりもしてます。でもねぇ、この方とご一緒の時はいつもフルバック・ティーなんですね。ツライ。 |
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趣味と道楽 3 |
仏教美術史 絵画や彫刻は造る側よりも見る側に居て好きな事をしゃべくっている方が好きである。10代の頃は西洋美術に傾倒したが、大学受験の頃から日本美術、それも上代の仏教美術に心を惹かれた。受験にすべって春先、桜の咲く頃に奈良を訪れた事がある。薬師寺、唐招提寺、興福寺、東大寺三月堂など気の向くままに拝観して非常に心やすらぐ心地になれたのである。ことに天平彫刻のシンメトリックな表現と内在する精神的な深い表現形態にじかにふれる事は素晴らしい体験であり、その後自身が大学で何を学ぶべきかを決定する契機となった出来事だった。 それから大学に入って仏教美術史を専攻した。造形美術の歴史を学ぶ事と自分の好みの作品とを対比させるのは全く次元の異なる作業で、学習の過程としてはガンダーラやマトゥーラの原始仏教美術から北伝仏教のシルクロード周辺の遺跡、敦煌、中国南北朝時期、隋唐時代、高句麗、新羅と学んだが、スタンダードな作例は常に7〜8世紀の日本の彫刻群にあった様に思える。・・・・・・うんうんこれ話し始めると長いから次回にまた書きます。 |